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植木鉢(うえきばち)とは

植物を栽培または展示するために用いられる、植物の地下部を保護し安定させるための容器である。園芸店やホームセンターなどで購入できるほかに、条件を満たす容器を転用することで植木鉢として利用することが可能である。なお、日本では植木鉢とプランターを形状的に区別することが多いが、欧米ではあまり区別をしない。「盆」とも呼び、古来鉢植えを「盆養」と呼んだ。
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植木鉢は上面部分が開放され、底面には水抜きのための穴が開けられた構造が一般的である。つまり、用土が常に一定の水分を保ちつつ、余分な水分が排出されるようになっている。また、底面が平面ではなく、周囲が盛り上がり、部分的に切り欠きを作るなど、底からの水はけにも配慮されているものが多い。これは、排水が悪いと有害菌の繁殖や老廃物、有害物質などの蓄積が進むこと、また多くの植物は根も呼吸しているのでそれが阻害されることなどから植物の生育が悪くなるので、それを避けるためのものである。したがって、この構造に合致し、なおかつ有害物質を含有していなければ汎用の容器を転用しても差し支えない。しかし、欧米では孔の開いていない植木鉢も多い。このようなものは鑑賞の時のみに使われ、日本では植木鉢カバーと見なすこともあるが、欧米では一般に区別をしない。また、まったく平らな板に土を盛り上げても植物を栽培することはでき、実際に盆栽にはこのようなものもあり、これも特殊ながら植木鉢と呼びうるものだが、この場合自然に排水するので排水孔は不要である。水草用の鉢も排水孔がない方が良いことが多い。なお、側面に植え込み口や排水孔を持つ植木鉢も稀にある。なお西欧では、排水孔のある植木鉢は受け皿がセットになっているのが普通である。また鑑賞鉢ではスタンド、台がセットになっているものも少なくない。

上端の周囲はやや厚くなっているか、盛り上げてあるのが普通である。これは強度保持と持ち運びの扱いやすさのためである。

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2009年06月06日 11:50に投稿されたエントリーのページです。

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