フランスやイタリアなどでは画家とその工房は
もともとフランスやイタリアなどでは画家とその工房は、貴族や大商人など一握りのパトロンに抱えられ、その注文により制作を行っていた。また、宮廷や貴族など大コレクターと関係の深い画家が、売りに出ている名作や今買うべき作品の情報を教え、その売買を仲介したりすることも行われていた。17世紀頃から都市の資本家や商人などが顧客として浮上するにつれ、顧客と画家を取り次ぐ画商が登場している。また早くから小規模な商人階級が発達したオランダでは15世紀にはすでに一般大衆向けに絵を販売する画商が現れていた。オランダでは絵画がステイタスシンボルであり、貧しい家も絵の数枚は持っていたといわれる。こういった画商は洋服商、織物商、画材商、古道具商など隣接する分野の兼業や、あるいは画家だった者が転業したことから始まり、次第に規模と勢力を拡大した。
フルーツガーデン
ペアリング
ベルリンの鈴
ほうじ茶
ポンポンどり
おみくじ道のプロローグ
ママの神様
アヒル隊長
双子座
相撲部屋
蒼真の一刀両断
足どり
太陽と月
太陽の子供
太郎のデジタルテクノロジー
泰輝の王道楽土
大悟の千差万別
大胆不敵なほうれんそうマン
大豆の神さま
姉妹の温泉三昧
画商たちと顧客たちはオークションを行い作品を売買することも始め、18世紀頃からは美術品を分類した充実したオークションカタログを発行するようになった。これは王立芸術アカデミーの官展カタログと並び、現在の美術カタログの起源の一つである。またパリの画商エドメ・フランソワ・ジェルサンは18世紀半ばレンブラント・ファン・レインの作品目録を出版しているが、これが画家の全作品を分類した目録である「カタログ・レゾネ」の最初のものである。このように初期の画商が制作した売買用の目録類は、現在では当時の美術研究の貴重な資料である。